導管の腐食検査ピグ VECTRA

はじめに

高圧導管の健全性において、減肉は極めて重要な問題です。減肉の原因には腐食、他工事による建設機械の接触、船舶の投走錨(海底導管)などがありますが、減肉状況を把握することは高圧導管の状況を確認するために不可欠です。そのため、当社では旧BAKER HUGHES社(現:BHGE社)が所有する導管の腐食検査ピグ(VECTRA)を用いて減肉状況を定期的に計測することにより、高圧導管の健全性の評価およびメンテナンスに有用なデータを採取することができます。

 

VECTRAの装置概要(外観写真および装置構成)

 

VECTRAの特長


VECTRAによる腐食測定原理(漏洩磁束方式)

 

VECTRA緒元および標準検査精度(母材部)

※1 記載の検査時最小圧力はBHGE社推奨値であり、下回る場合は別途BHGE社への確認が必要です。
※2 Aは、管厚10mm未満の場合:10mm、管厚10mm以上の場合:管厚相当です。
※3 検出確率90%以上の検出最小値
※4 信頼度80%以上の検出精度

 

VECTRAによる検査結果の出力例

保有技術